こんにちは。
園内を歩くと、遠目にもわかる花たち、ハナモモやモクレンの木の花、黄色が目を引く、ナノハナ、スイセン、大きな花壇を色分けしている鮮やかなヒアシンスやアネモネ。
どれもめぐりながら歩く楽しみです。
そんな中、雑木林の下生えや山裾のグランドカバーなどとして、いい味の脇役として、見頃の花を咲かせている一群があります。
ちょっと脇道にそれたり、奥の方に目を凝らしたりしないと見つかりにくいのですが、出会えるとうれしくなりますよ。
そんな仲間をご紹介。
最初は小さなスイセン【テータテート】この頃はコンテナの寄せ植え材としても売られたりしていますが、園内ではリコリスのコレクションのある双子山の裾で、着々と株を殖やしていっています。
2つ目はその山の中の雑木林の下で群れなして咲いている【クリスマスローズ】です。ユリのコレクションの下草として小さなポット苗を植え付けて数年。いつのまにかりっぱ花を付けて、道行くカメラマンさんの密かな人気者になっています。
3つ目はハナモモのコレクションの修景として植えられている【ボケ】こちらも立派な群になりつつあります。
4つ目はキッズビレッジの小屋の傍にある木【ゴモジュ】の花。かなり地味なので、よく探さないと見つからないかも。ゴマギといわれる独特の香りが葉にあります。花もかわいいですよ。
最後は植えたものではありせんが、春の野辺の人気者【オオイヌノフグリ】春の空の色の花です。
Salis