こんにちは。11月に入り、朝夕が肌寒く感じられるようになりましたね。花菜ガーデンのローズフェスティバル2019秋も4日までとなりました。が、バラたちはまだまだ美しく香り高く咲き続けています。霜が降りるまでは充分にご覧になれるかと思いますので、ぜひご来園ください。今日はそんなバラたちを引き立てている宿根草をご紹介してみます。一見地味ですが、いい仕事をしていると思うので。
バラの足元でやさしく揺れている面々。青紫の花色が冴える『フウロソウ』オレンジ色のバラを引き立てている『コギク』ピンクのバラに溶け込むような『フジバカマ』
オールドローズのエリアやイングリッシュローズのエリアでたくさんの小花を咲かせている『宿根アスター』濃い紫から薄紫、ピンク、白など色数も豊富です。
最後は花ではなくて葉っぱを。ほの暗いバラの足元を明るくしている『リシマキア』渋いブロンズ色が美しい『カレックス』です。
バラの花々とのコラボレーションをゆっくりと散策されながら、お目に留めていただくとうれしいです。
Zalt