今回は、恵泉蓼科ガーデンでヘッドガーデナーを務める、小澤文子氏をお迎えして「恵泉蓼科ガーデンについて」を開催しました。
長野県茅野市の蓼科高原に位置する「恵泉蓼科ガーデン」は、恵泉女学院の研修施設です。
規模は約1万㎡で、ダブルボーダーガーデンやバラ園、ホワイトガーデンなどを楽しむことができます。
ガーデン作庭の経緯や精神をはじめ、四季折々の風景や管理方法などを、美しい写真と共に解説していただきました。
蓼科の気候は、標高が高いため春は1ヶ月遅く、秋は1ヶ月早く訪れます。
冬季は、マイナス20度まで冷え込み、土壌も60cmまで凍り付くそうです。また、春先も「寒の戻り」があり、遅霜に注意が必要で、気候や周囲の環境と共生しながら管理していく重要性を学びました。
ガーデンには、野ウサギやキジ・リスなどの様々な動物が「お客様」として入り込んでおり、成長過程を眺めることも楽しみの一つ…。雪の上に残された野ウサギの足跡は、愛らしい限りです。
朝日や夕日の時間帯の素晴らしさはもちろん、霧の中の幻想的なガーデンの姿に出会うこともあるそうで、その時々で新しい発見があるとか…。四季折々のガーデンの様子に、参加者の方から歓声が上がっていました。
ドライフラワーを使用したデモンストレーションでは、その植物がどんな状態で育っていたのかを想像しながら大作に挑戦。完成した作品は、ライブラリーに飾っておりますので、ご来園の際はぜひご鑑賞ください。
オープンガーデンも開催しているとのことですので、ご興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか?
※詳細は、恵泉蓼科ガーデンのホームページやインスタグラムをご確認ください。
ご参加になった皆さん、お疲れさまでした。
小澤先生、ありがとうございました。
