サポーター講習会(当社ベテランスタッフ2名)を行いました。

今回は、当社の社員2名による「ガーデニングと虫の話」と「蜂刺され対策」を開催しました。

「ガーデニングと虫の話」では、コガネムシやダンゴムシをはじめとする、身近な昆虫についてお話いただきました。
「昆虫」とは、体が頭・胸・腹の3つの部位に分けられ、胸部に3対の足を持ち、羽が4枚生える形態上の特徴があります。

特に、ルビーロウカイガラムシの話は非常に興味深く、一度樹液を吸う場所を決めると足が退化して動かなることや、メスのみで産卵することなど、驚きの連続でした。
また、ダンゴムシは土壌の有機物を分解する益虫であり、一方で大発生した際などは枝葉をかじる害虫にもなりうることを学びました。

身近な生き物も、その生態を知ることで、上手にお付き合いすることが可能であると改めて知る機会となりました。

「蜂刺され対策」は、種類ごとの違いや進化の過程、遭遇時や刺された際の対処法を学びました。
行動範囲や性格など、個性の違いをご教示いただきました。
ハチに狙われないためには、服装に注意するのはもちろんですが、柔軟剤や香り付きの汗拭きシート・植物系の香水などにも気を使いましょう。特に、ハチが花と間違えてしまう甘い香りには注意が必要です。

万が一、ハチに遭遇した場合は、「忍者の動き(ゆっくり静かに)」で離れましょう。

また、医療機関では「ハチ抗体検査」を受けることが可能とのお話を伺いました。アナフィラキシーショックは5分で発症するので、ご心配な方は一度検査を受けてみてはいかがでしょうか?

ご参加になった皆さん、お疲れさまでした。
胎中さん/杉浦さん、ありがとうございました。