カーネーションの摘み取り体験

本日はカーネーションの摘み取り体験を行いました。

 

カーネーションの花から触手みたいなものが伸びていることがありますが、これはカーネーションのめしべです。

カーネーションは植物ホルモンのエチレンを生成してめしべを成長させるそうです。

最初は短くて目立たないめしべですが、成長にともなって花弁の隙間から伸びてきて目立つようになります。

 

エチレンといえばリンゴが追熟するために生成することで有名ですね。

そのため、青いバナナと一緒に保存すると早く熟して食べられるようにする使い方があるそうです。

 

カーネーションもリンゴと一緒に置いておくとめしべが早く伸びるかもしれませんね。

 

Y・K