秘密結成社のその後

皆さん、こんにちは。

蝉の鳴き声より虫の鳴き声が聞こえるようになり、秋の気配を感じるこの頃。体を動かすには良い時期になってきましたね。オハナは花苗を乗せたリヤカーを引いていたら、少年に「もーもたろさん、ももたろさん」と歌われました。乗せていたのはお宝ではなかったけれど、一緒に続きを歌いましたよ。

 

今回紹介する場所はこちら。7月に続き、スペシャルショーガーデンの1区画にてサポーターさんによる活動が行われました。この区画、5名のサポーターさんによってプロジェクトが進められています。

作業する前は、このような姿でした。前回、現場確認をサポーターさん自身が行い、どのように変えるのかを話し合いました。条件として、自分達で出来る範囲、低予算、5名が揃う日程という限られた中で進められています。

今回は、朝から集まりました。午前中に整地まで行うことが出来ました。話し合いによって撤去になった低木や移動となった宿根草類は体力の消費が激しかったことと思います。

午後からは定植に入りました。思ったよりも狭い範囲になったかも知れませんが、皆さんで色々考えてました。予定の花苗がすべては手に入らなかったこともありますが、実際の苗を見て、設置してみて、前回の図面とは変更したようです。

今回も終了時間目一杯使って作業をしました。サポーター5名の想いが詰まった庭です。花菜ガーデンで縁の下の力持ちとして携わってきたサポーターさんが自分達の想いを伝えようとした場所となっています。その想いが少しだけ、この場所に設置されている看板に紹介されています。伝わるといいなぁ。このガーデンプロジェクトに携わることが出来たオハナとしては、1人でも多くの方に見ていただきたいな、と思います。