この時期に思うことがあります。「春が来る」「小さい秋みつけた」「冬が始まるよ」と季節が新しくなることを喜ぶのに「夏が終わる」と夏だけ残念がるのだろう、と。オハナ自身は「いつまで夏なんだろう」と内地の季節感を思い出せません。昨年の今頃は、自然の中に住まわせてもらっている、と感じる北海道の田舎で生活してました。この９月はめったに来ない台風の片づけをし、就寝したところに地震がきて全道がブラックアウトになり、大変な週となりました。
今回、紹介させていただくのはヘッドガーデナー。春先に講座を開催していたこともあり、ご存知の方も多いかと思います。植物園でもある花菜ガーデンで要の存在であり、ガーデナーとして働くオハナのボスでもあります。
ボス、植物を観察するように人の観察もしています。物を言わない植物の事が分るのですから、オハナは中まで見られている気がします。オハナの不思議な会話に振り回されていることもありますが。
得意なことは、もちろん！次の季節の仕込みです。この４月から花菜ガーデンに常駐しているので、今の時期に咲いている草花は少しづつ仕込んで行ったものです。仕込みをしている時の想像が目の前に現れた時の想いといったら・・・。思いどうりになったことと、これから努力して近づけていくこと、とありました。これからもボスと一緒に素敵な花菜ガーデンになるよう日々作業をしていきます。皆様にも楽しんでもらえますように。