真冬の田んぼで眠るもの。。。

こんにちは。

色々のことが大きく変わった一年がもうすぐ終わります。新しい年は困難を乗り越え、変化に順応して見出した力で前に進める年になるようにと強く願わずにはいられません。

一見何もないように見える冬の植物園の風景にも、その力は潜んでいます。

これは当園の田んぼの今の様子です。この土の下には【ハス】の根、蓮根がぎっしりと眠っています。

あの美しい花を咲かせるエネルギーをしっかりと抱えながら、その時に備えています。

こちらは土の上がうっすらと緑色。近づいてみると。。。

小さな葉がいっぱいです。これは【レンゲ】(蓮華草)の芽です。

ところどころ赤くなっているのは凍結から身を守るため、糖度をあげているから。生きている証です。

その隣の田んぼにも緑のものが。丸い塊(かたまり)が点々と並んでいます。

数種類の春の花の種を土に混ぜて丸めた「タネダンゴ」の芽です。

よくよく見るといろいろな形の葉が混ざり合っています。

こんなにひしめき合っていては生育に影響があるのでは。。。と思われるかもしれません。

いえいえ、互いが競争しあうことで、根がよく張り、強くなるそうで、成長につれ互いが支えあって倒れにくくなるそうです。

植物たちのたくましさと柔軟性に学ぶこと、これからもたくさんありそうです。

お互い良い年にしましょうね。

Zalt