カブとパセリの収穫体験

本日は、カブとパセリの収穫体験を行いました。

パセリは意外と歴史が古く、日本には18世紀にオランダから長崎に持ち込まれたそうです。
本格的な栽培がされ始めたのは明治から大正時代と言われています。
当時はオランダセリなどと呼ばれていたそうです。

ちなみに、パセリは英語ですが語源はギリシャ語で、沿岸沿いの岩場に良く生えていたため、石や岩とセロリを意味する言葉を組み合わせて『岩場のセロリ』と言う意味で『パセリ』となったそうです。

食べ方に少し困ってしまうかもしれませんが、苦味のあるセロリみたいな感覚で使えば使いやすいかもしれません。
タマネギとニンジンとは相性がいいので、カレーやスープ、シチューなどとは相性が良いと思います。

他にも、タマネギとニンジンのみじん切りと一緒に細かく刻んだパセリを入れて炊き込みご飯を作ったり、面倒であればそのまま素揚げにしたり天ぷらにしても美味しいと思いますので、是非いろいろな料理に挑戦してみてください。

Y・K