サポーター講習会(木村正典氏)を行いました。

本日は、NHK「趣味の園芸 野菜の時間」の講師で、農学博士の木村正典氏をお迎えして「春夏野菜を育てる」を開催しました。

春夏野菜として。ナス科果菜類(トマト、ナスなど)やウリ科果菜類(カボチャ、キュウリなど)、イモ・根茎類などをご紹介いただきました。

着花は、トマトでは葉が3枚ごと、ナスは2枚ごとと特徴があること。
ナスの原種は、白・黄・緑が多く、日本では主流の「紫」はあまりないとのお話には、多くの方から驚きの声が上がっていました。

サンドイッチ業界が使用するトマトは、一般に流通する品種ではなく、独自に契約した農家さんのトマトを使用しているなど、裏話も交えてお話しいただきました。

また、その昔アイルランドの人々がアメリカへ移住したきっかけとなった出来事が、主食であるジャガイモの絶滅という背景があったとのお話では、会場にどよめきの渦が巻き起こりました。

植付け時のポイントや特徴などを、たくさんのお写真を交えてご説明いただきました。

木村先生の今後の予定は次の通りです。
6月15日(日):地球と人にやさしい土作り

定員を上回るお申し込みが予想されますが、開催日の前日や当日にキャンセルが出ることがあります。
抽選に漏れた場合も、前日か当日の朝にお申し込みのページをご覧ください。

申し込みをしたが、後日受講できなくなった方は、ご自身のマイページにてキャンセルをしてください。
1人でも多くの方が受講できるように、譲り合いの精神でお願いします。

ご参加になった皆さん、お疲れさまでした。
木村先生、ありがとうございました。