サポーター講習会(木村正典氏)を行いました。

本日は、NHK「趣味の園芸 野菜の時間」の講師で、農学博士の木村正典氏をお迎えして、「環境にやさしい野菜作り/光と植物/軟化・芽物野菜の育て方」を開催しました。

植物が行う光合成の仕組みと短日植物、長日植物の特性、そして光を遮ることで植物に付加価値を付ける、軟化野菜、芽物(めもの)野菜の育て方について、スライドを見ながらわかりやすいお話しをお聞きしました。

芽タデや芽ジソ、芽ネギ、芽ミツバ、芽ショウガなどは、光を遮って軟化させることで香りや旨味、食感を良くした高級食材で、主に料亭などで使用されています。

これ以外にも高級な茶葉や筍、ウド、タラ、貝割れ大根など、日本では古くから軟化植物の利用が進んでいることに気付かされました。

木村先生による次回の講習会は次の通りです。
2月18日(日):病害虫との共存/ウリ科果菜類の育て方

毎回、定員を上回るお申し込みが予想されますが、開催日の前日や当日にキャンセルが出ることがありますので、受講を希望される方は、前日か当日の朝にお申し込みのページをご覧ください。

申し込んだけれど、後日、受講できなくなった方は、ご自身のマイページにてキャンセルをしてください。
1人でも多くの方が受講できるように、譲り合いの精神でお願いします。

ご参加になった皆さん、お疲れさまでした。
木村先生、ありがとうございました。