秋を惜しむ花と冬を告げる花が、共にご覧になれます。

日ごとに木々の葉色が深く、濃くなっている花菜ガーデンです。

尾根見池の【ラクウショウ】の紅葉が始まり、

チャペックの家の【ヘンリーヅタ】の色は深まり、【ナンキンハゼ】は落葉とともに爆ぜた実から、綿のような種がのぞいて、枝を飾っています。

 

【サルスベリ】は丘の上の方から色づき、徐々に丘を下っています。

明日の立冬に合わせるように、冬を告げる花も開花し始めました。

キク科の【イソギク】と【ツワブキ】は花の黄色が青空に映えています。

 

果樹の【ビワ】の開花もこの時期です。

【サザンカ】は香りのバラ園の東側を縁取るように、次々と開花しています。

  

秋の【バラ】は香りのバラ園を中心に、まだ見事な花がご覧になれます。

  

キッズファームの野菜のコンテナ植栽は、色や形の組み合わせに工夫がされており、見ていて楽しいです。

 

冬から春にかけての準備も着々と進んでいます。

三日月山の西斜面は【ビオラ】の共演。

その名も‘あいちゃん’と‘まこちゃん’です。

 

同じ三日月山の東斜面には【ナバナ】が三種、播種されてすくすく育っています。

花菜ガルテンではウインターチューリップの植え付けも始まりました。

12月には真冬の【チューリップ】をお楽しみいただけると思います。

そうそう、ハロウィーンパーティに参加していた【キク】の妖精たち(本当はオバケではなく菊の妖精さんたちでした!?)はキッズビレッジの小屋でまだ花菜ガーデンを楽しんでいますよ。

 

会いに来てくださいね。