秋バラの季節を迎え、風が心地いい花菜ガーデンです。
少しのんびりしていたバラの開花も、ここにきてぐっと花数が増えてきました。
そんなバラ園の中では、キク科の多年草の花がよく咲き、見頃です。
鮮やかな黄色が目を引く【ヤナギバヒマワリ】(ヘリアンサス‘ゴールデンピラミッド’)、
楚々とした風情がクラッシックなバラにも似合う【リュウノウギク】、
様々な花色が美しい【宿根アスター】
【フジバカマ】も薄桃色のほかに白花も咲いています。
キク科といえば秋の【コスモス】(コスモス・ビピンナタス)も見逃せませんね。
【キバナコスモス】(コスモス・スルフォレウス)とともに花菜ガルテンや触れん土ファームで見ごろになっています。
紅葉重ねのほとりにあるサルビア園では【サルビア】たちが一斉に見ごろになっています。
ベルベットのような紫の【サルビア・レウカンサ】や青紫のグラデーションも美しい【サルビア・ファリナセア】、
【サルビア・ブキャナニー】の交配種と思われる、ワインレッドの花と茎が美しい‘マナウス・チェリーレッド’や【サルビア・ヤメンシス】の園芸種‘ラズベリーロイヤル’
皆様になじみ深いであろう【サルビア・スプレンデンス】や見慣れぬ【サルビア・レグラ】。
大型の黄色の品種【サルビア・マドレンシス】は見ごたえ十分です。
50品種ほどがご覧いただけます。
コスモスと並ぶ秋の人気者!?【ホウキギ】(コキア→バッシアに学名が変更)も三日月山の一角で色づいています。
当園でのこのところの人気者は【ミューレンベルギア・カピラリス】
風になびく穂が遠目にも輝いています。
池の畔の【タイワンホトトギス】も花菜ガルテンの【西洋アサガオ】も(そろそろラストスパートなのですが)とてもよく咲いています。
そうそう、実物をぜひご覧いただきたい【ワタ】の実。キッズファームで熟して爆ぜています。
バラだけではなく。色々な植物をご覧いただける花菜ガーデンを存分にお楽しみください。