稲刈り、花壇の植え替え、ハロウインの準備と秋の作業が続く花菜ガーデンです。
お彼岸に咲く【ヒガンバナ】（リコリス・ラジアータ）を最後にリコリスの花の季節もフィナーレです。
入れ替わるようにしてイネ科のグラス類がぎやかになっています。
美しい穂が出ると皆様に名前を聞かれる【ミューレンベルギア・カピラリス】は陽に透けて輝いて見えます。
秋の野原でもよく見かける【チカラシバ】（ペニセツム・アロペクロイデス）の穂ももチャーミングです。
バラ園では多年草の【シュウメイギク】や【宿根アスター】も見頃を迎えています。
野生種のエリアを中心に色づいたバラの実もご覧になれます。
尾根見池周辺では【タイワンホトトギス】や白花の【ハギ】も見頃を迎えています。
花菜ガルテンの【西洋アサガオ】も【シカクマメ】の花もまだまだ咲き続けそうです。
そうそう、秋といえば紅葉、枝百景の丘の【ホウキギ】が赤くなり始めました。
昨年、丸く大きくなる品種を取り寄せて採った種から育てました。
これからが楽しみでですね。
紅葉が少しづつ始まっているチャペックの家のキヅタの足元に【ドクダミ】の紅葉も見つけました。
この渋い色もよいですね。
ハロウィンに向けて準備中の触れん土ファーム、徐々にその姿を現し始めています。
期待を込めて、見守ってください。