歩みはゆっくりですが、春はやってきています(^^♪

朝晩の冷え込みは厳しいけれど、昼間の日差しに春を感じられる、花菜ガーデンです。

展示会は明日までとなった【ヘレボラス】(クリスマスローズ)ですが、園内のみごろはこれからも続きます。

早咲きのへレボラス・ニゲルの仲間たちは花弁(実は萼片)の色が白からピンクへと変わりつつありますが、それもまた美しいです。

 

新たに緑がガった品種も咲き始めています。

蕾のふくらみが日ごと大きくなっているマグノリア(モクレンの仲間)園にも、クリスマスローズのコレクションがあり、少しづつ咲き始めています。

育種家さんごとの展示で、それぞれの特色がよくわかって、楽しいです。

 

クリスマスローズの植栽場所には案内板もありますので、探しながらお歩きください。

三日月山の【ウメ】林も花数が増え、いくつかは見ごろになっています。

 

【マンサク】もだいぶ開きました。

バラ園入口の【ギンヨウアカシア】も蕾の黄色が目立ってきました。

尾根見池回りでは、小球根の芽が落ち葉の間から顔を出し、

原種の【シクラメン・コウム】のかわいらしい花も見つけることができます。

 

触れん土ファームの球根ミックス花壇でも、次々と芽が伸びています。

 

隣の芝地では【クロッカス】がもう開いていました。

田んぼの【レンゲ】の株もずいぶん大きくなっています。

暖かな日向の道を、春を探しながら、どうぞお散歩ください。