アイスチューリップを追って、スイセンやクリスマスローズが咲き出しました。

 

クリスマスまであと一週間になり、アイスチューリップもそろそろフィナーレの花菜ガーデンです。

チューリップは咲きだしの早かった品種は終わり始めていますが、まだ美しい花もたくさんあり、お楽しみいただけます。

  

ボリュームのある写真をお撮りになりたい方は、少しお急ぎになってくださいね。

これから見ごろを迎えるのが、【ニホンスイセン】と【ヘレボラス】(クリスマスローズ)です。

ニホンスイセンは園内各所でご覧いただけます。

サクラの木の足元のスイセンは広げたスカートのように円を描いていて植え付けられており、これから楽しい風景になりそうです。

 

ヘレボラスは本来の意味でのクリスマスローズ【ヘレボラス・ニゲル】とその交配種が先駆け、八重咲の品種も咲き始めました。

  

同じエリアにある冬咲のクレマチスはネパール出身の【クレマチス・ナパウレンシス】の開花が始まりました。

10月から咲いている【サザンカ】はツバキとの交配種である春サザンカ群へと主役交代しています。

 

【ハボタン】や【チェイランサス】【ビオラ】に植え替えられている冬の花壇もなかなかです。

次々と新しい品種が作られているパンジーとビオラですが、キッズファームの花壇ではその品種の展示をしています。

 

代表的な132品種が一堂に会しており、詳しい解説付きでご覧になれます。

花壇作りの参考にしていただければ、うれしいです。

スタッフが工夫を凝らしたクリスマス飾りも楽しいですよ。

リースはほぼ100%園内の植物の枝や実でスタッフが手作りしました。

  

季節限定の飾りを探しながらの散策も楽しいと思います。ぜひ遊びにいらしてください。