11月 冬を元気に乗り切る旬菜料理

メニュー

今月のメニューのポイント
寒くなると流行るのは風邪。ウィルスを体内に取り込まないよう、粘膜を元気にして頂くために、トマトをいっぱい使い、良質たんぱく質と疲労回復効果のあるサーモンのメニューにしました。


ピッツァ マルゲリータ

  • 強力粉
    280g
  • ぬるま湯
    140cc
  • ドライイースト
    3g
  • 4g
  • 砂糖
    8g
  • エキストラバージン
    オイル
    大さじ1
  • オリーブオイル
    適宜
  • トマト水煮缶1/2缶
    200g
  • バジル
    1茎
  • エキストラバージン
    オイル
    大さじ1
  • 小さじ1/2
  • 胡椒
    少々
  • モッツァレラチーズ
    200g
  • パルメザンチーズ
    適量
  • 飾り用バジルの葉
    適宜
  1. ボウルに強力粉を入れて真ん中にくぼみを作り、ドライイースト、その横に砂糖、塩を入れ、エキストラバージンオイル、ぬるま湯を加えて指で周りの粉にぐるぐる回しながら混ぜ、粉っぽいようなら少し水を足してまとめ、強力粉をふった台の上に取って、手首でこねる。(耳たぶの硬さ)両手で持って端を内側に織り込んで丸め、大きめのボウルに入れて、オリーブオイルを表面に塗ってラップをボウルにかけて1時間半、休ませる。(3~4倍に膨らむので大きさに注意)
  2. ホールトマト缶をボウルに入れて、フォークか手で固まりをつぶし、バジルの枝をちぎって入れて、塩、胡椒、エキストラバージンオイルを混ぜる。
  3. 天板にオーブンペーパーを敷く。打ち粉をした台で生地を麺棒でのばして、天板よりも大きく四角くなったら麺棒に巻きつけて天板にのせ、天板のヘリに5mmほど添わせる。②のソースを端までしっかりとのせ、バジルの葉をちぎり、モッツァレラチーズ、パルメザンチーズまたは溶けるチーズをのせて230~250度のオーブンで10~15分焼く。

ブロッコリーのなにがし

  • 大根
    大根
  • サーモン
    8~12枚
  • きゅうり
    1/2本
  • 人参
    1/4本
  • セロリ
    1/2本
  • (A)
    水、米酢
    各125cc
    砂糖
    20g
    塩、胡椒
    各少々
    ローリエ
    1枚
    唐辛子
    1本
  • エキストラバージンオイル
    大さじ1
  • ワサビ
    小さじ2
  • 少々
  • セルフィーユ
    適宜
  1. 大根は皮つきのままスライサーでスライスして塩少々をふってしんなりさせる。(A)をひと煮し、ボウルに入れ、エキストラバージンオイルを混ぜる。大根の水気を拭いてボウルに入れ、浸るくらいの(A)を加えて下味をつける。
  2. キュウリ、セロリ、人参は大根の幅に合わせてマッチ棒状切り、Aで下味をつける。大根を広げてサーモンの半量をのせ、細切りにした野菜をのせてくるっと巻いて器に盛り、一つまみのワサビとセルフィーユを飾る。

残り野菜と平塚産野菜でミネストローネ風スープ

  • 南瓜
    1/8切れ
  • 人参
    3/4本
  • 玉ねぎ
    1個
  • セロリ
    1/2本
  • じゃが芋
    2個
  • インゲン
    6本
  • にんにく
    1カケ
  • ベーコン
    50g
  • 洋風ブイヨン
    3~4個
  • ショートパスタ
    40g
  • パルメザンチーズ
    大さじ2
  • バジルの葉
    適宜
  • 塩、胡椒
    各少々
  1. 南瓜はワタを除いて、じゃが芋は皮をむいて、その他お野菜も1~1.5cm角程度に切る。ニンニクはつぶし、ベーコンは1cm幅に切って鍋に入れて、中火で炒めてニンニクの香りを出し、玉ねぎ、人参を加えて更に炒め、玉ねぎが透明になったら水5カップ、洋風ブイヨン、パスタ、南瓜、じゃが芋を加えて煮る。
  2. パスタが柔らかくなったら、インゲンを加えて、塩、胡椒で調味して火を止め、器に盛り、パルメザンチーズ、バジル、好みでエキストラバージンオイルをかける。

さつま芋餅

  • 切り餅
    100g
  • さつま芋
    300g
  • 砂糖
    大さじ2/3
  • つぶあん
    150g
  • きな粉、黒糖
    各適宜
  1. さつま芋は濡れたキッチンペーパーで包んで更にラップで包み、600Wのレンジで7分加熱してから皮をむいて3~4cmに割って耐熱容器に入れ、3~4等分した切り餅を加えてラップをして更に約5分加熱して柔らかくし、ラップを外してさつま芋と餅、に砂糖を加えてすりこ木か木ベラでつき混ぜ、きな粉の入ったバットに移す。
  2. あんを15等分して丸めて芯にして①の餅で包み、器に盛ってきな粉をかけ、黒糖をひとつまみのせる。

知って得する一口メモ

  1. ピザ生地は難しいイメージがありますが、材料を合わせてこねるだけの簡単生地。トマトソースもトマト缶を使えば混ぜるだけの手軽さ。この作り方なら、きっとおうちの定番になるでしょう。
  2. モッツァレラチーズはチーズの中でも脂肪分が少なくて、ヘルシーなチーズに属します。最近は手軽なお値段のものが市販されていますので、ヘルシーピザにチャレンジして見てください。
  3. サーモンのシガレット巻きはクリスマスやお正月にも使って頂けるように考えました。大根はスライサーで薄く切ると簡単。サーモンとお野菜の栄養効果を高めるためにお酢とオリーブオイルを使っています。
  4. ミネストローネはトマト仕立てが一般的ですが、シガレット巻きの残り野菜を使いたかったので、バランスを考え南瓜を加えてブイヨンで仕立てました。お好みで豆類を加えても少しカロリーが高くなりますが、美味しく召し上がれます。
  5. さつま芋餅は昔懐かしいおやつですが、お餅の季節に覚えておいて頂きたいヘルシーな食べ方なんです。さつま芋をお餅の3倍使っているのに食感はしっかりとお餅でカロリーも控え目に出来ます。今回は餡を使いましたが、餡なしで作ってフライパンやオーブントースターで焼いたり、スープの具としてもお使いください。

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