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今月のメニューのポイント
クリスマスチキンは天の神様に私達の願いを届けてくれるメッセンジャー。だから、鶏のおなかに五穀豊穣を願う穀類や豆、木の実類、子孫繁栄を願う卵を入れて焼きます。クリスマスケーキは本来は食べる人数よりも1つ多く切って、残る1切れを貧しい人に与えるものだったそうです。子ども達に話してあげてくださいね。
- ブロッコリー
- 1/2個
- 玉葱
- 1/2個
- じゃが芋
- 1~2個
- ローリエ
- 1枚
- 生クリーム
- 1/3カップ
- 牛乳
- 1/2カップ
- チキンブイヨン
- 1カップ半
- 塩、胡椒
- 各少
- バター、サラダ油
- 各適宜
- ブロッコリーは小房に分けて、飾り用に少し取って塩茹でしておく。玉葱は薄切りにし、じゃがいもは皮をむいて薄切りにする。
鍋にバターとサラダ油少々を熱して玉葱を炒め、しんなりしたら、チキンブイヨン、じゃが芋、ブロッコリー、ローリエを加えて煮、火を止めてローリエを取り除く。 - 粗熱が取れたらミキサーで攪拌し、鍋に戻して牛乳を加えて煮、器に盛って、塩茹でしたブロッコリーを浮かべて、生クリームを回しかける。
- 卵L
- 3個
- グラニュー糖
- 80g
- 薄力粉
- 65g
- コーンスターチ
- 15g
- 無塩バター
- 30g
- バニラオイル
- 少々
- ◎シロップ用
- 砂糖
- 20g
- 水
- 40 ㏄
- コアントロー
- 大さじ1
- ◎ホイップクリーム
- 生クリーム
- 300㏄
- 砂糖
- 20g
- コアントロー
- 大さじ1
- 型用バター
- 適宜
- イチゴ
- 1パック
- チョコペン、
ココア、
板チョコ、
ヒイラギの葉など - 各適宜
- チョコペン、
- 型にバターを塗って側面と底にオーブンペーパーを張り付ける。無塩バターは湯せんで溶かす。薄力粉、コーンスターチを合わせてふるう。シロップの砂糖と水を小鍋に入れて温め、粗熱を取ってコアントローを加える
- 卵を1つずつ小さな容器に割り入れてからボウルに入れ、60~70度の湯せんで泡立て、トロミがついたら砂糖を 2~3回に分けて加え、その都度良く泡立てる。人肌に温まったら湯せんを外してもったりとリボン状に落ちるようになるまで泡立てる。薄力粉等を2~3回 に分けてふるい入れ、ゴムベラで手早く混ぜ合わす。(練らない)
- 溶かしバターをゴムベラに落としながら全体にふり入れ、バニラオイルも加えてさっと混ぜ、型に流し入れ、型のヘリをもって台に軽く叩きつけて空気を抜き、170度のオーブンで35分前後焼く。
- 焼き上がったらスポンジ生地の中央で竹串チェックし、生地がついてこなければ出来上がり。型からスポンジを外して、ケーキクーラーに逆さまにのせてオーブンペーパーを外し、固く絞った濡れ布巾を全体にかぶせて冷ます。
- ケーキを半分に切り、両方の生地の上面にシロップを塗る。生クリームと砂糖をボウルに入れて泡立て、ややもったりしてきたらコアントローを加えて八~九分立てにしてスポンジ生地の切り口に塗る。イチゴをはさんで上の生地をかぶせてから、チョコペン、ココア、板チョコ、ヒイラギの葉などを使い全体にコーティングする。
- 鶏
- 1羽
- 酒、塩、
胡椒、バター - 各適宜
- 酒、塩、
- (A)
- お赤飯
- 1パック半
- マッシュルーム
薄切り - 4個分
- 玉葱みじん切り
- 1/4個分
- 茹で卵
- 1個
- ウズラの茹卵
- 4個
- 甘露栗
- 4個
- 生クリーム
- 150㏄
- バター
- 小さじ1
- 塩・胡椒
- 各少々
- (B)
- 玉葱
- 1個
- 人参
- 1本
- セロリの葉
- 1本分
- にんにく
- 2片
- 溶かしバター
- 30g
- ソース
- 白ワイン
- 80㏄
- 洋風ブイヨン
- 2~3個
- かざり
- ブロッコリー、
カリフラワー、
プチトマト - 適宜
- ブイヨン
- 2個
- ブロッコリー、
- 鶏はお腹の中をきれいに洗って、水気をよく拭き、皮の所々にフォークで穴をあけ、お腹の中と皮に酒、塩を強めにふってしばらくおき、余分な水気を拭いてから更に塩、胡椒をふる。
- (A)のマッシュルーム、玉葱をバターで炒め塩、胡椒を軽くふって熱い内に温めたご飯に混ぜ、生クリーム、塩、胡椒を混ぜ合わす。鶏のお腹の中に詰めながら、卵類、甘露栗も所々に詰め、凧糸でふさぎ、首は背中側に引っ張り、手羽は胴体に密着させるように固定し、モモの足首2本は揃えて凧糸で固定する。
- 天板にザク切りにした(B)を敷き詰め、鶏をのせ、刷毛で鶏の皮目に溶かしバターを満遍なく塗って、200℃のオーブンで40分焼く。時々、バターと鶏から出た脂を鶏に塗る。美味しそうな焦げ色がついたら裏返し、更にバターと鶏の脂を塗り、30分焼く。モモの関節に竹串を刺してみて、澄んだ肉汁が出てきたら焼き上がり。
- 鶏を取り出した後の天板の野菜を捨て、白ワインを注ぎ入れてこびりついた旨味をこそげ落としてフライパンに移し、水適量とブイヨンを加えて煮詰め、塩、胡椒してソースを作る。好みで醤油を適宜加えても良い。飾り用の野菜のカリフラワーとブロッコリーは小房に分け、ブイヨンで茹でてプチトマトと一緒に飾る。鶏は飾り紙やトリコロールテープを使ってクリスマスっぽくする。
- スモークサーモン
- 150g
- 玉ねぎ
- 1個
- 枝豆
- 1/3 カップ
- 飾り用セルフィーユ、
レモンスライス - 各適宜
- 飾り用セルフィーユ、
- (A)
- 白ワインビネガー
- 大さじ3
- オリーブオイル
- 大さじ2
- スィートチリソース
- 大さじ2
- レモン汁
- 小さじ2
- (A)を合わせマリネ液をつくっておく。玉ねぎは目立ておろしでスライスして、塩少々をふって軽く水気を絞る。枝豆は戻すか茹でるかして、殻からはずしておく。
- ボウルに玉ねぎ、マリネ液、枝豆、サーモンを入れて合え、器に盛る。セルフィーユを飾る。
- ブロッコリーのポタージュやチキンの飾りに使うブロッコリーは茹でてから冷水に取るのではなく、扇いで冷ました方がつぼみの所に水がたまらずに済むのですが、彩りを優先するなら、水に取って粗熱が取れたら茎の部分を持って強く振って、含んだ水を出すようにします。
- ケーキのスポンジの失敗は泡立て方にあります。今回は卵黄と卵白を一緒に泡立てる共立てにしていますので、マヨネーズのようにしっかりとクリーミーでやや角が立つくらいに泡立てます。
- 生地にバターを混ぜる時に一箇所にバターを入れるのではなくて、ヘラの上に落としてヘラを動かしながら全体に撒くようにしましょう。
- 鶏肉の表面に振る塩は多めに振っておきます。焼きあがってからの肉の旨味を強く感じられますから、振り方にはご注意を。
- サーモンマリネの塩加減は、サーモンの塩分に応じて変わりますので、足りない時は少々加えます。玉ねぎはスライスしてから常温に30分置いた方が栄養も残存出来、ツンと来る成分も和らぎます。
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