-
今月のメニューのポイント
血糖値が上がりにくい黒米うどんに山芋や納豆などのネバネバ野菜を組み合わせることで、粘り強い体作りに役立ちます。免疫力も上がりますから、この時期に多い夏風邪対策にもなりますね。天ぷらの中に梅干を潜ませましたから、さっぱりと食欲が増す味わいに仕上がります。
- 鶏ムネ肉大
- 1枚
- 酒
塩
胡椒 - 各少々
- 酒
- 練り梅肉
- 適宜
- 人参
- 1/2本
- 絹さや
- 10枚
- 南瓜
- 1/12切
- 天つゆ
(黒米うどんのツユを使用)
- 天つゆ
- 小麦粉
揚げ油 - 各適宜
- 小麦粉
-
- (A)
- 冷水+卵
- 1カップ
- おろしニンニク
- 大さじ2/3
- 片栗粉
- 大さじ3
- 小麦粉
- 1カップ弱
-
- ◎付け合せ:
- 甘酢生姜
- 適宜
- カレー塩
- 好みで
- 鶏肉は酒、塩を振ってしばらくおいて水気を拭き、胡椒をふって一口大の削ぎ切りにし、梅肉を薄く塗る。
- 人参、絹さや、南瓜は長めの細い千切りにする。卵をときほぐして冷水でのばし、粉類を入れて天ぷら衣を作り、分量外の小麦粉を千切り野菜にまぶして、少量をボウルに取り、天ぷら衣を少量混ぜて、小麦粉をまぶした鶏肉を野菜ではさむようにして170度の油で揚げる。
-
- 里芋
- 400g
-
- しし唐
- 12本
-
- 揚げ油
- 適量
-
- ◎八方だし
- 出し汁
- 1/2カップ
- 醤油
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ2
- 好みで砂糖
- 少々
- 針生姜
- 適宜
- 里芋は皮を洗ってポリ袋に入れてレンジにかけ(完全に柔らかくなっていなくても良い)。しし唐はヘタを短く切り、穴をあけておく。中温の揚げ油で里芋をじっくりと揚げて中まで火を通して取り出し、油を高温にしてしし唐をサッと揚げ、里芋を戻し入れて表面をカリッとさせる。
- 出し汁に醤油、みりんをあわせ、ひと煮立ちさせて八方だしを作り、揚げたての里芋、しし唐を盛ったお皿にだしをはって、針生姜を天盛にする。
-
- 黒米うどん
- 2パック
-
- 長芋
- 100g
-
- 納豆
- 2パック
-
- オクラ
- 1袋
-
- 万能ねぎ
針海苔 - 各適宜
- 万能ねぎ
-
- 卵 Sサイズ
- 4個
-
- キムチ
ワサビ - 好み量
- キムチ
-
- ◎麺つゆ
- だし
- 200cc
- みりん、醤油
- 各50cc
- 長芋は皮をこそげておろし、納豆は添付のタレと辛子を加えて泡だてておき、オクラは塩もみをしてサッと塩ゆでしてから小口切りにしておく。
- 黒米うどんは表示通りに茹でてザルに上げて冷水で洗って水気を切り、器に盛って、針海苔、山芋、納豆、オクラ、キムチ、小口切りの万能ねぎを飾り、ワサビを添える。
-
- 白玉粉
- 120g
-
- 絹豆腐
- 100g
-
- 南瓜
- 1/10切
-
- トマトペースト
- 適宜
-
- 抹茶
- 小さじ1
-
- 砂糖
- 40~50g
-
- 熱湯
- 1カップ
-
- ゆで小豆
- 150g
-
- ミントの葉
- 適宜
- 南瓜を4cm角に切ってレンジにかけ、皮をスプーンで外して実をスプーンで潰す。白玉粉を3等分して、豆腐は40gと30g×2 に分け、40g の豆腐はプレーン、30g の豆腐の1つには南瓜のピュレ、もう1つにはトマトペーストを加えてそれぞれを白玉粉の塊を湿らせながら混ぜ、耳たぶの硬さに練りあげる。それぞれ丸めてから棒状にして、一口大にちぎって丸め、真ん中をやや凹ませて、沸騰したお湯に入れ、浮いて来たら10秒ほど更に茹で、冷水に取って水気を切る。
- 抹茶と砂糖をボウルに入れて、熱湯を注ぎ入れて溶き、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておく。
- 器に白玉を彩りよく盛り、冷やした抹茶シロップを注ぎ、ゆで小豆、ミントを飾る。
※季節のフルーツ、ホイップクリーム、アイスクリームをトッピングしてバリエーションを増やしてくださいね
- 鶏の胸肉には他の部位に比べて、イミダゾールジペプチドという、疲労回復効果のある成分が含まれています、また、南瓜や人参などのカロテンが油料理にすることで吸収率が上がります。
- 天ぷらは衣の中に具を入れるのではなく、千切り野菜に小麦粉をまぶして、やっとまざる程度の衣を付けることで吸油率も下がりヘルシーな天ぷらになります。
- 里芋の揚げ出しは生の状態からではなく、レンジにかけてからですので、短時間で揚げられ、また、この揚げたものをたくさん作っておいて、煮物や田楽風に召し上がっても美味しいものです。
- 黒米うどんのねばねばは全部が揃わなくても、あるもので気軽にお作りください。オクラは中心温度が50度くらいになればネバネバが最も出ますので、サッとゆでるようにします。納豆はカルシウムの吸収を上げますので、週に3回は摂取したい食品です。
- 白玉は豆腐や野菜のピュレの水分で硬さが変わりますので、常に耳たぶの硬さを目安にして頂きたいのですが、少々柔らかめでも美味しく召上れます。よく練ることで食感が良くなります。
著作権について
本メニュー集に掲載している個々の情報(文章、写真、イラストなど)は著作権の対象となっており、その著作権は、神奈川県湘南地域県政総合センター(以下、「センター」という。)に帰属します。
また、その全てについて、「私的使用のための複製」や「引用」など著作権法上認められた場合を除き、センターの許可・承諾を得ないまま、他のメディアへ転載・引用することはできません。
当サイトの内容を使用して発生した損害等に関して、直接的・間接的あるいは損害の程度によらず、センターは一切の責任を負いません。
問い合わせ先 神奈川県湘南地域県政総合センター地域農政推進課 TEL 0463-22-2711 内線 : 2410/2412