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スタッフのブログ

酔っぱらいの花

掲載日 9月23日

こんにちは。

朝方は少し肌寒いですが、過ごしやすい気候となりましたね。

今日は秋分の日。国民の祝日に関する法律(ちゃんと理由とともに制定されているんですね)では「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ」と書かれています。
春・秋のお彼岸の中日に当たる春分と秋分の日はお墓参りをするのが、一般的かと思うので、いかにもと言ったところでしょうか。
(ちなみに、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と書かれています。へぇ〜そうなんだぁ。知っていました?)

蝉の声はいつしか途絶え、すだく虫の音も夏とは音色が変わって、ゆっくりとフェイドアウトしいる気がします。
そんな秋らしい空気の中、名残りの夏を今に体現している植物がいます。

キッズファームの垣根ぎわにある【スイフヨウ】です。
【フヨウ】より10日ほど遅れて(いつもよりだいぶ遅いです)今、盛りを迎えています。

アオイ科フヨウ属【フヨウ】(Hibisucus mutabilis L.)の八重咲き種(H.mutabilis L.f.versicolor MAKINO)です。
漢字では【酔芙蓉】(水芙蓉と書くと蓮の花を指すそうです)名前の謂われはその花色の特徴からです。

ムクゲと同じ一日花なのですが、その花色が一日のうちで刻々と変化するのです。
朝、咲き初めはほとんど純白に近い‘白’晴天で気温が上がるにつれ、‘薄桃’→‘桃’→‘濃桃’へと変わり、その様がまるでお酒を飲んで酔っていく様にたとえられたのです。
ムクゲと違って閉じた後も、花殻が落ちずにしばらく残るので、一本の木に濃淡の花が見られるのもチャーミングです。

機会があったら、ぜひ一度会いに来てみてくださいませ。
私のおすすめは午前中。ほんのり桜色に頬を染めた感じでステキ。

Salis

写真は上から朝の全体の様子(しらふ)
        昼の花(ちょっときこしめしたところ)
        夕の花(だいぶ酔いが回ったところ)
        翌朝の花(二日酔い?)        



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